昔の車 つづき
さて、そのカムリ。高速道路を走るとなかなか大変な車だった。制限速度で走れば特に問題は無いのだが、110を超えたとたん震えはじめ、すさまじい騒音を発しはじめた。大学生だった当時は車はそんなものだと思っていた。
そんな車で、下道で京都へ行ったり東北一周をしたりとそれなりに楽しんでいた。
当然キーレスエントリーもない。集中ドアロックもない。窓も手回し。サイドミラーも手でたたんでいた。
その後の車から考えると、運転が楽しいと思える車とは言えなかった。
なぜ突然そんなことを思い出したのか。
代車です。
当時を思い出させるようななんともチープで運転することをいやにさせるような車なのです。ぷーたろーが帰ってくるまで、雨が降らない限り車に乗ることは無いような気がしています。