念願かなって

柴犬を飼うにあたって、嫁は絶対に譲れない点がひとつありました。
それが、ソックスをはいていること。
わが家の柴犬、百花。
右手が足袋、左手にソックスをはいているかのように足が白くなっています。

ところで、百花はおすわりはできます。ふせもできます。待てもできます。ハウス、ジャンプ、階段を上れ、コングをもってこいなど。気が付けば、いろいろと教えています。
ところが、お手ができなかった。
かわいらしい、ソックスを履いた足でお手。
この夢がかなっていなかった。


さて、先日のこと。
仕事から帰宅すると嫁が嬉しそうな顔をしている。
そして、百花に向かって一言。
「おて」
で、できている・・・・。
いろいろ教えてきたおれを差し置いて・・・・。

おやばかですが、おてがこれまたかわいいんだな。