勝手に試乗レポート プジョー407

407カタログ

勝手に試乗レポートシリーズの第2弾です。
本日、修理がてらブルーライオンへ行ってまいりました。
今回試乗したのはプジョー 407SW エクゼクティブ 3.0 。
運転席に座ったとたんに感じられる高級感。悪くないですね。
いざ、走り出すと変速ショックが全くと言っていいほど感じられないスムーズなAT。猫足という言葉がまさにあてはまるしなやかな足回り。静かな室内。踏めばいくらでも出そうな余裕を感じられるパワーを秘めながら上品にまとまっておりました。
スタイリングは好みの分かれるところかとは思いますが、プジョーらしい美しいラインだと思っております。インパネのデザインも上品にまとまっておりました。
HDDカーナビが標準装備であるため、輸入車にありがちなカーナビモニターのとってつけ感が無いのがこれまたうれしいところでしょう。
べたぼめをしているようですが、
猫足といわれるしなやかな足回り。これが僕にはちょっと・・・・。
1年ほど前にボルボとサーブの試乗をしているのですが、両社とも適度な硬さを持ったサスペンションで心地よかったのですが、407の場合ちょっとやわらかすぎかと。
価格を考えてみましょう。SAABの95 エステートが440万円。ボルボV50が380万円、V70で440万円。407SWが380万円から450万円。
お買い得感が強い車ではないかもしれません。
スタイリングは他に代えがたいものがあるので、売れる車だと思いました。