信号機がかわる

道路行政シリーズになってます

最近、LED式の信号機に付け替えが進んでいます。このLED式信号機の優れている点。

  • 電球が切れない。(切れたとしても小さな点がひとつくらいなら問題が無い)
  • だから、電球交換の手間がいらない。
  • 電気代が安くなる。
  • 逆光でも見やすい。
  • 今までのより薄く、軽くなった。

などなど。利点が沢山あります。余談ですが、このLED式信号機は青色発光ダイオードを開発した中村さんのおかげです。

さて、ここで不思議に思っていること。
交換されているのはまだまだ使用可能な信号機なのです。いったいなぜ、今、交換しないといけないのでしょう。電球交換の手間を減らすためには、歩行者用の信号機も同時にLED式の信号機に交換しなければ意味がありません。でも、歩行者用は交換されていないのです。
なんとなく、むりやす予算を使っているように感じてしまう今日この頃です。