プジョージャポンとブルーライオンの関係

自動車に詳しい人は、当然知っていることですが、自動車メーカーと販売店は別の会社組織です。
それは、日本車メーカーであっても輸入車メーカーであっても同じです。
ただ、ホンダは販売力が弱かったため、100%出資子会社で販売店網を作っていたりします。

詳しい経緯は知りませんが、プジョーの場合日商岩井(現在の双日)が輸入を始めて、その後日商岩井自動車販売を設立。プジョージャポンが設立されて、日商岩井自動車販売を買い取った、ということのようです。
今でこそ、輸入車販売台数において、メルセデスBMWフォルクスワーゲンボルボに次いで5位の座を誇るプジョーですが、ほんの5年前までは物好きの乗る車扱いでした。それが、プジョージャポンの社長が変わり、日本での販売に力を入れて3年程で売上台数を5倍に押し上げたそうです。プジョージャポンにしてみると、売れなかった時代にも細々と販売をしてくれたブルーライオンの各社にはとても感謝をしていることでしょう。

さて、ブルーライオンの各社から見たとき、ここ5年程で急激に売れるようになってきたわけです。日本車ディーラーのように、どぶ板営業をすることもなく、単に店頭で待っているだけで車がばんばん売れていくわけですよ。そうしたら、客に対する態度もどこか横柄になりますよね。

最寄のBLは小平なのですが、なぜか別のBLで購入しています。いろいろなところから聞く話で、BL小平の評判はあまりよくありません。

八王子のBL、評判が良かったのに、なぜかなくなるようです。

うちのBL、また担当者が変わりました。修理の依頼をして今日で2週間経ちますが、未だに日程の連絡がありません。いいかげんぶちきれそうです。

プジョージャポンはブルーライオンに対して統一イメージであるとか、メンテナンスサービスの指導とか、ほとんどしていないのでは無いのでしょうか。

プジョーという車、大変気にっているのに、買い替えでは、またあのBLと付き合うのかと思うと正直ためらいます。

都下に好ましいBLが新設されることを切に願っています。