テポドンの狙うもの

19日のニュース「北朝鮮が、テポドンの発射準備を始めた」
昨日、TANさんのブログ音楽方丈記で、こんなものを紹介していた。stop-rokkasho.org

政府は
「日本は資源の無い国である。処理をすることで、繰り返し使える原子力は、日本に必要である。」
などと、ほざいている。

今から、およそ20年前におきたチェルノブイリ事故を思い起こしてもらいたい。あれは、ソビエトという広大な土地を持った国であったから、その原子炉から逃げることができたのだ。それに比べ、日本の国土の狭いこと。日本はその狭い中に、ロシアの2倍もの数の原子炉を持っている。

日本は同じような事故がおきたとき、逃げる場所が無いのだ。
チェルノブイリの原子炉と、日本の原子炉は構造が違うから同じような事故はおきない。」
確かに、事故は無いかもしれない。

日本を滅ぼすのに、核爆弾は必要ない。通常の爆弾10個くらいで十分だ。
それを日本中の原子力発電所にぶつければいい。

六ヶ所村の再処理施設予定地を始めとする日本の原子力発電所は、日本海沿岸や北日本に多い。

そこは、テポドンの射程距離じゃ無いか?