フランスのペット事情

パリのペットショップ

フランスでは、あちらこちらでイヌを連れ歩いていました。フランスと言えばプードル。そのイメージどおりにプードルを連れ歩いている人が多かったように思います。
また、デパートの中にまでわんこを連れて入ってきたりしました。
日本人は、他人のイヌをよくなでたりしています。フランスではそんな雰囲気が全くなく、可愛いイヌをなでることなく旅行を終えました。
フランスの車が洗われていないのと同じように、フランスのイヌは洗われていませんでした。車を洗う人と、イヌを洗う人は同じくらいの割合ではないでしょうか。

さて、散歩のマナー。
これが、最悪でした。日本ではフンの持ち帰りが一般化しています。フランスでは、毎朝道路を清掃する人がいます。そのためか、フンの持ち帰りは全くされていません。おかげで、3回ほどビンゴを引いてしまいました。なんと、ご親切なことに、そんな人のために街角にはそんなビンゴを殺ぎ落とすための金輪がありました。

日本ではペットショップからイヌを買うことが一般的ですが、ヨーロッパではブリーダー直売が一般的だと思っていました。ところが、パリにペットショップがあったのです。どんなこがいるのだろうと、興味津々でのぞいたのでした。プードル、シーズーヨークシャーテリアなどの中に、でかいのがいました。秋田犬です。フランスで、柴犬を見る、と言う夢はかないませんでしたが、秋田犬を見られたことはちょっぴり嬉しかったのでした。

でも、正直にペットショップがあったことはショックでした。
参考リンク
ヘルプアニマルズ − ペットショップ・ペットビジネス・殺処分を考える