130万円

飼い犬死亡、治療ミスの獣医に130万円賠償命令・東京地裁
こんなニュースがあった。

まず、驚いたこと。
その金額。

今までの判例は、「ペットは物のひとつ。器物損壊は認められても、慰謝料は認められない」となっていた。
それが、慰謝料50万円を含む130万円という金額が認められたということ。

やはり?と思ったこと。
手術をしていない可能性があると原告が主張していたこと。

動物に、口は無い。だから、手術をしないで、お腹に縫合のあとがあれば医者はなんとでも言える。この、池袋の獣医がどうであったかは、分からない。ただ、悪徳な獣医はどこにでもいるのだろう。

ペットに健康保険はない。だから、施術料金は自由に決めてよいことなっている。だから、おそろしいほど高い料金を取る獣医が世の中に存在する(らしい)。

そんな病院が、多摩センターにあるらしい。犬を検査で預けたら3時間後に死亡したとか。意味の無い手術をされて30万円取られたとか。


わが家の柴犬、百花のかかりつけ医。大変良心的だ。そんなかかりつけ医を見つけられたことは、我が家にとっても、百花にとっても幸せなことだ。