うまいラーメン、食えず

今日(11日)、でかけるついでにラーメンでも食べるかということになりました。
ネットで調べて、そのエリアでは一番にランキングされていたラーメン店へ。
店の中に足を踏み入れると
く、暗い。
昼間なのに、わざと店内を真っ暗にしている。閉所恐怖症ではないものの、どこか閉塞感漂う独特の息苦しさ。
満席でもないのに、ラーメンが出てくるまで妙に時間がかかっている。
そのくせ、店主一人と店員が3人もいる。
店主以外は妙にひまそう。店員はみな黒い洋服。
客席は暗いのに、その店主のところにはスポットライトにように明るくなっている。
小太りの店主が、かっこよさげに湯切りをくりかえしている。

正直、動線が悪い店舗だ。
それが、ラーメンがでてくる遅さにも繋がっている。

ま、それでもこのエリアで一番にランキングされているのだからうまいのだろう。
これで、味がよければなんの文句もない。

出てきた。
醤油ラーメンとライス。
スープを口に含んだ。
くさい。
安い中国醤油でも使っているのだろうか。
嫁の塩ラーメンをすすってみる。
それでもうまくない。醤油ラーメンよりはましな味だった。

期待して入っただけにうまくなかったショックが隠せなかった。
帰宅途中に、なじみのラーメン屋で口直しをしようかと真剣に思ってしまった。