ぶり

今年は、富山県が「ぶりしゃぶ」を全面に打ち出している。キリンビールなども、一緒になんてキャンペーンをしているような形だ。
にもかかわらず、今年ぶりは不漁だそうだ。例年以上にぶりが獲れず、高値になっているそうだ。

妻の実家は京都府北部の町だ。町といっても市だけど。
妻のご両親はまだそこに住んでいる。
妻は三姉妹の真ん中。
義兄はやは、義父の隣町に住んでいる。
年上の義弟は東京に住んでいるが、魚嫌いだ。

だから、義父にしてみると、魚を送ってよろこぶのは我が家だけということになる。

先日の戌の日も、義父からは大きな鯛をいただいた。
そして、今日。
またしても大きなぶりをいただいたのだ。

その大きさは、我が家の柴犬、百花と比べてもらえばわかるだろう。

さっそく、さばいてとりあえずお刺身で食した。
大変おいしく食べることができた。


いただくことは大変うれしい。おいしいので何も文句はないのだが・・・・。


義父もぼくが喜ぶ姿を想像して送ってくださっていることは十分にわかる。
ただ、ひとつ。

あの大きさの魚。
さばくことができる人はそう多くはない。

前回の鯛。うろこが多かったので、さばくのに小一時間。
今回のぶり、さばくのに30分はかかった。
今日は仕事納めでやや疲れて帰宅したところに、30分の魚との格闘はちょっぴりしんどかった。

切り身を送っても喜ばれませんからね。
自分でさばくと、あらも使えるので1週間は楽しめます。

ということは、三が日はぶりで終わるのかも。




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