産まれたときから

先日、Jr.のいとこが産まれた。
女の子だ。
同い年のいとこ。難しいこともあるが、仲良くなってほしいと思っている。

産まれて10日ほどたったので、顔を見てきた。

おとうさんにそっくりな女の子だった。
体重も3400gと3か月前のJr.より大きなあかちゃんだった。
「ちいさい」
Jr.も3か月前は、あんなに小さかったんだ。そんなことはすでに忘れている。

だっこさせてもらった。

Jr.
産まれた日から毎日だっこしている。体はすでに筋肉質。さわってやわらかいと思ったことはない。
赤ちゃんは、ミルクの香りがするといわれている。だが、Jr.の匂いは、どこかおやじくさささえ感じるような汗のにおいしかしない。


さて、その女の子。

やわらかい。
産まれたてのやわらかさだけではない、女の子の柔らかさだった。
匂いも、Jr.とは全く違うミルクのような甘い匂いだった。


男と女の違い、産まれたときからあったのね。
こんなに違うとは思ってもみなかった。