音声認識

ＴＶゲーム、ほとんどしません。しかし、自宅にはＰＳ２があります。主な用途としてはＤＶＤプレーヤーです。ただ、ＰＳ２を買った最大の理由。『シーマン』をやりたかったから。
『シーマン』とは簡単にいうと人面魚育成ゲームなのですが、音声認識をするので、自分の話し掛けた内容に応えて成長していきます。音声認識はだいたい５０％くらいの正答率ですが、自分と会話をしているというところがなんともいえず好きでした。

さて、うちのカーナビ。なんと音声認識をするのです。行き先を言えばそこまで自動的に案内してくれるという夢のような機械なのです。理論上は・・・。
登録ポイントの名称はかなりしかりと認識してくれます。「ブルーライオン」と言えばちゃんと担当のＢＬまで案内してくれます。「ボンズ」（義妹のあだ名）といえばそこまで案内してくれます。
ところが、一番使うことの多い言葉。これが全くダメです。そう「自宅」
なぜか「○○ゴルフ場」を案内したり、「○○寺」を案内したり。最も簡単なインターフェイスのはずなのに最も時間のかかるインターフェイスになりつつあります。