おせち

正月といえば、おせち料理。

結婚してから早くも６回目の正月。そのうち、自宅で新年を迎えたのが３回目。
自宅で正月を迎えると、嫁は必ずおせち料理をつくってくれます。
田作り、黒豆、栗きんとん、伊達巻、数の子。
伝統的なおせちです。

母が、おせち料理を作るのをほとんど見たことが無かったので、嫁がおせちをはじめて作ってくれたときは感動したものでした。

今年のおせちの出来具合。
文句無しでした。

おせち料理。
１回作ると、砂糖を1ｋｇ近く使います。かつて、砂糖が高級品であった時代。おせち料理は、ぜいたく品だったのでしょう。正月中に主婦が台所に立つ時間を減らすために、大変よく出来た料理であったことが想像できます。
近年の贅を尽くしたおせち料理。それはそれでいいのかもしれませんが、昔ながらのおせちもいいものですよ。