栄枯盛衰
1年ほど前までよく行っていたペットショップがあった。
広くはないが、屋内ドッグランがあるので、雨の日の休日にはうってつけだった。
そこで販売されているわんこ達。
トイレのしつけをしてから販売されていた。
なかなか良心的にやっていて、好感を持っていた。
「これ」という理由はないのだが、最近は行かなくなってた。
先日、おもちゃのロープを百花がほどいてしまったので、久しぶりにそのお店に行ってみた。
店内に入った瞬間に「あれ」と思った。
どこか、雑然としている。
雨が降っているし、時間帯が早いこともあって、店内に客はほとんどいない。
販売用のわんこたちも、どこか落着きがない。
また来たいと思えない店になっている。
そのお店と駐車場を共用していたスーパーマーケットは倒産していた。そんなことも影響があるのだろう。
悲しいかな、良心的な商売をしていても、好ましい結果を得られないのがペットビジネスなのだろうか。