2匹目

危なく、2匹目のわんこを飼うことになりそうでした。
今日、街道沿いを自転車で走っていると、リードをつけているものの、だれもそのリードをもっていないわんこが走ってくるのを見かけました。
信号を勢いよく渡ってきたそのわんこ。歩道まで来てくれればいいのに、車道をでとまってしまいました。そこで、信号が青に・・・。
やばい。



幸いなことに、信号で止まっていた人はちゃんとそのちっちゃなわんこを見ていました。


しばらくして、その車の下からでてきたわんこを抱き上げました。
生後2カ月ほどの黒の短頭種のわんこ。フレンチブルドッグボストンテリアかだと思われます。
自分の置かれている状況を全く理解していないそのわんこ。

今、警察にわんこを遺失物として届け出ても、動物愛護センターに送られるだけ。
いろいろなことが頭の中をめぐりました。
このわんこ、しばらくうちで預かれるだろうか。
そんなことをしたら、Jr.が来ただけでちょっと精神不安定になりがちが百花がますますいじけてしまうのでは。
それよりも、すでにJr.と百花の世話で手一杯なのに、トイレのしつけから始めるようなわんこの世話なんてできるだろうか。
きちんと飼い主を見つけるためには、ちょっと気合いがいるし。
でも、警察にいっても仕方ないし・・・・。


呆然としているところに、先ほどの信号で停止していた自動車の人が来たのです。
「うちで、あずかりますよ」
その一言に救われて、預けてしまいました。
無責任なような気がしましたが、うちでは本当に無理です。
幸せな犬生を送ってくれるますように・・・。